クラブ紹介

仁淀川 北山川

「松山カヌークラブ」と「流の会(みずのかい)」の両カヌークラブが一緒に活動しています(ほぼ融合状態)。

■ 松山カヌークラブ(MCC)
1990年に設立された、パドルスポーツを中心とするアウトドア・アクティビティを楽しむクラブです。
カヌー、カヤックの楽しさをそれを趣味とする者の間で共有しつつ、仲間を増やしていきたいと考えています。
会員は愛媛県在住者に限らず、愛媛県外にも及びます。
年齢層も幅広く、多種多様なメンバーがカヌー、カヤックを通じて楽しく活動しています。
会員は、カヌー、カヤックに限らず、キャンプや登山、自転車、スキー、トレイルランニングなど幅広いアウトドア・アクティビティを楽しんでいますので、様々な情報交換ができます。
MCCにはリバーカヤックを楽しむ「川組」と、シーカヤックを楽しむ「海組」があります。
経験豊富なカヤッカーがたくさんいますので、初心者からベテランまで安心してカヤックを楽しむことができます。
1999年には、MCCメンバーの故河野兵市さん(冒険家)と米田さんの二人が沖縄から松山までの1,300kmをシーカヤックで漕破しました。

■ 流の会(みずのかい)
流の会は、「国立大洲青年の家(現、大洲青少年交流の家)」に縁(ゆかり)があります。「大洲青年の家」のカヌー行事に参加して、顔見知りとなった者たちで作られた会です。「流の会」という名は、 大洲青年の家イメージソング 『風のように 流(みず)のように』 からとったもので、「みずのかい」と読みます。
当初、ほとんどのメンバーが艇を所有しておらず、どこかで艇を借りてダウンリバーを楽しんでいました。どちらかといえば、のんびりした川をひたすら漕ぎ下るという感じでした。
ダウンリバー中にバーベキューをしようと、艇に網、炭、食料を積み込んだはいいものの、一部の艇が撃沈してしまうという笑えるツーリングの思い出もあります。
現在では活動的なメンバーも加わって四国各地の川を巡り、時には激しいところも漕ぐようになりました。
カヌーだけではなく、軽登山やスキー、キャンプなども楽しんでいますので、カヌーを中心としたアウトドアクラブともいえます。
メンバーは愛媛県在住者が中心ですが、愛媛県外の方もいます。漕ぎに行くのが、ほとんど高知県や徳島県なので、あまり居住地に関係ありません。
穏やかなところから激流まで、各メンバーの力量や都合に応じて、好き好きに参加しています。

= 入会案内 =
カヌーは世間ではマイナーな遊びです。
職場などで話してみても、この楽しさを理解してくれる人はほとんどいません。共感できる仲間を持つことは大切です。
カヌーは一人でも楽しめますが、仲間がいると楽しさは2倍、3倍になります。
クラブ行事にゲスト参加してみて、肌に合うようでしたら入会してください。
「足手まといになっては申し訳ない」「どんな人たちがいるのだろう」などと考え、敷居が高いと感じる方もいると思いますが、そんな心配は無用です。
普段はいろんな分野で仕事や勉強をしている人たちが、休みの日に気晴らしに水遊びしているようなもので、カヤッキングテクニックを教え合ったり、沈脱した人を助け合ったりすることも遊びのうちです。

<注意点>
(1) 当クラブはカヌーを趣味とする者の集まりである《同好会》です。そのため、入会条件をカヌー所有者又はカヌー所有予定者としています。なお、SUPである場合も入会可能です。

(2) 当クラブは組織運営上の便宜のために役員を担っている会員もいますが、あくまで個々の会員が対等の立場にあります。

(3) 実活動は会員相互に連絡を取り合って任意参加で行わるものであるため、定例化されている活動も含めて、実活動の安全や便宜を当クラブが保障することはありません。各活動参加者の相互協力で実施されるものであるため、各会員の自律と自己責任が原則です。

(4) ウォータースポーツには日常では想像できない特有の危険性があります。このことについてあらかじめ理解しておく必要がありますので、カヌーに関する全般的な知識や技量が無いに等しい方は、あらかじめカヌー関係事業者が開催するカヌースクールやカヌーツアー等で基礎的な知識や技術を習得してください。なお、SUPである場合も同様です。

これらの注意点を了解の上で当クラブ入会を希望する方は、当HP管理人へご連絡ください。活動内容に関することも当HP管理人へお問い合わせください。
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