重信川ツーリング

四万十川、吉野川、仁淀川など、いつでも漕げるくらいに水量のある、私たちのよく下る川は、松山市から車で2~3時間はかかります。

今回下った川は、松山市中心部から車で約20分のところを流れる「重信川」です。
近くにありながら、今まで下らなかったのは、
【1】通常水量が少なすぎて下れない、
【2】だだっ広い川に細々とした水流がクネクネと流れているだけでおもしろくなさそうだ、
【3】都市部郊外を流れる川で水質が悪そうだ、
などという理由です。


出所:Googleマップ(ツーリング区間を追記)

でも、ある程度まとまった雨が降れば、漕げることは漕げます。
機会があれば1回は、近くにあるこの川を漕いでみたいものだと思っていました。


出所:Google Earth(ツーリングコースを追記)

このたび、カヌーから遠ざかり何年も漕いでいない仲間から、家の近くにあるこの川で漕いでみたいとの久しぶりの連絡があって、ついに7月10日(日曜日)、この川を漕ぐときが来たのです。

まとまった雨から3,4日ほど経ってしまい、結構減水していました。
東温市上村橋から砥部町赤坂泉まで、約6kmを、日差しが弱くなった16時頃から2時間かけて下りました。

瀬はすべてザラ瀬。
降りなければ通過できないところが4,5箇所ありました。

でも、それを承知の上でしたので、このことはさほど気になりません。
それよりも、道路から眺めていたのとは、全く違った世界がひろがっていて、案外おもしろかったです。


(写真:倒木が通せんぼ)

コースが単調なので、何度も下ってみたいということはありませんが、それでも、水質は予想以上に良く、大洲市を流れる「肱川」よりはマシだと感じました。

スポットでちょっとした遊びができるところがあればいいのですが、普段の水量ではとても無理です。
1年か2年に1回は、水質調査がてら下ってみるのもいいでしょう。
それにしても、カヌーが下っていて驚く素振りを見せる人がいなかったのは、ちょっと予想外でした。
それとも、あまりの想定外のことに、どう反応してよいのかわからなかったのかもしれません。